安齋肇 インタビュー|FILT
自分で選択して、あえて挑戦して。
それがあって今がある。
「“ブレる”っていうことは“グレる”っていうことと同じくらいいけないことだと思っていますね」と話す、安齋さん。「ブレるって、決していい表現ではない。ブレて目標が見えなくなってしまうようなことは良くないから。でも写真とかで、ブレていたほうがきれいなことってたくさんあるよね。考えてみたら、ブレるっていうことは、動き出す瞬間のことかも。そう思えばブレていることは、挑戦しようとしていることなのかも知れないですね」
【Impression】盟友みうらじゅんとタッグを組み、映画初監督に臨んだ安齋さん。生み出された映画「変態だ」は、とにかくヤバい作品で、わかっていても抜け出せない変態性、撮りたいものから目をそらさない熱意にあふれています。もう、存分に受け取りました。ニコニコと笑った顔がとても優しくて、かわいらしくて、とても楽しい時間でした。
WEB >> http://filt.jp/issue84/f03.html
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