小池博史 インタビュー|ローチケ!演劇宣言

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「世界」とは何か、ときちんと問うていく。
それが、世界シリーズを作りたいと思ったきっかけです。

約30年にわたり国内外で高い評価を得たカンパニー、元パパ・タラフマラの演出家・小池博史が立ち上げた個人プロジェクト「小池博史ブリッジプロジェクト」。その最新作は初となるオリジナル作品「世界会議」だ。世界シリーズの第一弾となる本作は、能楽師、俳優、ダンサー、サーカスパフォーマーなど多彩な才を持つ男女7人と、3人の音楽家による生演奏で “亡霊から見た世界を論じる会議”を繰り広げていく。生をすでに失った偉人たちは、どのような言葉で世界を表すのか。作品に込めた思いを小池氏に語ってもらった。

【Impression】インタビュー前の挨拶で「演劇っていう言葉も嫌いなんですよ」とおっしゃった小池氏。それは演劇という言葉によって垣根ができて、表現の幅が狭まってしまうから。人によっては、難解と取られてしまうかもしれない。だが垣根を持たないアートワークは、きっと心に突き刺さるのではないだろうか。

http://engekisengen.com/stage/interview/sekaikaigi/

 

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